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クラウドファンディングサイト「Makuake」で約1700万円の出資金を集めたことで話題となったNEOS Tradingの全自動密閉ゴミ箱「T Air X」
その姉妹機として『T Air Lite』が新たに登場したことで、ネット上で今話題となっています!
『T Air Lite』は、従来機のT Air Xから赤外線センサー搭載の上蓋やゴミ袋を膨らませる為の吸気ファンが取り除かれた廉価モデルとなっており、密閉前に臭いなどが気にならないゴミをもっと手軽に捨てられるようになりました。
さらに一般ゴミと違和感の少ない白色の半透明リフィルを標準で搭載。ゴミ袋を手で押し込むことで自由に収納サイズを変更できるように進化!
加えて不要な部品を省くことでコストカットにも成功し、「T Air X」よりも更にお求めやすい価格になっています。
そんなT Airシリーズの最新作を今回はお借りすることができましたので、実際に使ってみてのレビューをお伝えしたいと思います!
T Airシリーズとは?
※出典:Makuake
NEOS Tradingの「T Airシリーズ」は、ゴミ袋の密閉から上蓋の開閉までのすべてを全自動で行ってくれるロボット化されたゴミ箱として、クラウドファンディングサイトに登場しました。
人体センサーによる感知。電熱線によるゴミ袋の密閉化。吸気ファンによるゴミ袋の再セットなど、その先進的な技術は各ガジェット誌を沸かせ、ネット上では大きな話題となりシリーズ累計の支援金は2700万円を突破!
「ロボット掃除機の次はゴミ箱が来る?」と期待されるほど、大きな盛り上がりを見せました!
T Air Liteの外観をチェック!
では、ここからは実際に届いた『T Air Lite』の外観をチェックしていこうと思います。
「T Air X」のときも感じましたが、パッケージは結構大きく存在感があります。
それもそのはず。T Air Liteの最大容量は『16.6L』と個人部屋用としては比較的大きいため、筐体サイズは自然と大柄になるようです。
その分ゴミが沢山入るということでもありますので、この辺りはトレードオフといった感じでしょうか。
また、化粧箱を取っておく方は、あらかじめ収納スペースを確保しておくのが良さそうです。
T Air Lite本体は白くて清潔感のあるシンプルなデザインです。
内部には予め白色半透明のリフィル(カートリッジ)がセットされており、これで約30回分のゴミ袋をセットすることができます。
ゴミ袋の仕組みと袋出しの方法などは後で詳しくご紹介しますね。
こちらは裏側。特に端子類もなくスマートな見た目です。
内部は袋がピンと張られていて、手で押し込み事で自由に袋の大きさを調整することができます。
付属品は充電用のUSB-Cケーブル、ユーザーマニュアルの2点のみ。
本体は一回2時間の充電で約30日間使用できるため、頻繁に充電する必要はありません。
本体上部のカバーを取り外すことで、リフィルの交換ができるようになっています。
別途で販売されている黒色リフィルを購入すれば袋の色を自由に切り替えることも可能です。
黒色のリフィルをセットするとこんな感じ。
黒色のリフィルは中身が見えにくいため、あまり人に見られたくない場合に重宝しそうですね!
逆に変に主張したくない場合は白色半透明リフィルを使ったりと、用途によって使い分けるのがいいかもしれません。
本体中央にはゴミ袋を密閉するときに使う「PACKAGE」ボタンが配置されています。
このボタンを3秒ほど長押しすることで、内部のゴミを圧着密閉してパッケージ化することができます。
カバーの裏側に電源スイッチがあります。
前のモデルは後ろの下側にあって押しづらかったので、ここは改良されているようです!
本体正面のストラップの下にはUSB-C充電ポートが隠されていました。
そんなに頻繁に充電することはないので、普段は目立たないように工夫されているのは素直に嬉しいですね!
ワンタッチで臭いを逃さない密閉ゴミ袋を作ってくれる!
「T Air Lite」は、専用のゴミ袋を内蔵したリフィル(カートリッジ)を装着することで、1個のリフィルで約30回分のゴミ袋を生成することが可能となっています。
ゴミ袋はリフィル内に一つの長い袋として収納されており、それを電熱線で溶かしつつ圧着することで、切り口を密封しつつ同時に切り口を次の袋の底面として使える仕組みのようです。
そのため、ゴミの量に応じて好きなサイズでカットして圧着することで余分な袋のタワミを作る必要がなく、少量であれば30回以上使うことも可能です。
袋を生成するには中央の「PACKAGE」ボタンを長押するだけでOK!
約30秒ほどでゴミを密閉してゴミ出し可能な状態までパッケージ化してくれます。
カバーの上部を持ち上げて袋を取り出します。
このとき既に新しい袋がセットされているため、ゴミ出し後はまたそのまま使用できるようになっています。
口の部分と底の部分は熱で圧着されてほぼ完全密閉になっています。(手で押すとギリギリ空気が逃げる程度)
白色リフィルの袋はレジ袋くらいの半透明さで、普通ゴミとして出すにも自然で違和感はありません。
日本だと自治体によっては黒色の袋だと回収してくれない場合もあるため、半透明リフィルを採用してくれたのは嬉しいですね!
また、袋の濃淡に関してもこれ以上の透過率だと中身が見えたりプライバシー面で心配になりそうなので、丁度いい塩梅になっていると思います。
白色の半透明リフィルは2021年1月頃に発売。黒色のリフィルは公式サイトから購入できます。
注意点など
「T Air X」のときには赤外線センサーが誤作動を起こすという欠点がありましたが、今回の「T Air Lite」ではそのような不具合もなく、今まで使ってみた感じでは特に気になる注意点・不具合などはありませんでした。
強いて言えばゴミから出る臭いを防ぐ蓋がないため、臭いの気になるゴミを捨てるのには不向きということくらいでしょうか?
ご自身の環境で臭いの気になるゴミが多く出る場合は、全自動開閉の蓋が付いてある「T Air X」の購入をおすすめします。
価格が安く買いやすくなった汎用性の高い製品に進化!
蓋がなくなったことでコストカットを図り、従来のT Airシリーズから更に手が出しやすくなった『T Air Lite』
自動開閉の上蓋と吸気ファンが取り除かれたことで、一見すると使い勝手が落ちたようにも思われがちですが、実際に使ってみると近付かないと開かない蓋がないためか、ちょっとしたゴミを捨てる際には「T Air X」よりも使いやすい場面も多く見られました!
臭いの気になるゴミを捨てる場合は「T Air X」一択になると思いますが、個人部屋の普段遣い用のゴミ箱にはLiteが一番使いやすいんじゃないかな?
金額に関しても、必要と不要のギリギリのラインを見極められた繊細なコストカットが活かされており、普通のゴミ箱と大差ない金額まで抑えられているのもポイントが高いと思います!
価格がお手頃になったことで、より近未来のゴミ箱を身近に体験できる貴重な製品となっていますので、気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか!